学生消防団員も活躍しています!~東広島市消防団学生グループ~

更新日:2024年03月01日

学生団員も活躍しています!

学生団員は、学業や部活動で多忙の中、消防・防災知識や技術の習得、消防・防災フェアでの広報活動など、学生同士のつながりを深めながら、次世代の消防防災リーダーとなるべく日々奮闘中です!

学生の活躍を推進する目的

1 次世代の消防防災リーダーの育成【学びの場】

近年、複雑多様そして頻発化する自然災害や近い将来発生が予測されている大規模地震に対し、自らの生命を守る「自助」と助け合いの「共助」機能を高めるための活動を行います。

災害に強いまちづくりのため、各種研修会を通して、次世代を担う若い力の集結と学びの場となります。

 

2 消防防災体制の推進【経験の場】

「火災のない明るいまち」と「災害に強いまち」東広島市を目指し、研修会を通して学んだ知識や技術を広く市民に周知し、市民の防火防災への意識啓蒙を行います。

学生団員入団状況【学校別】

R6.3.1時点 

学生団員入団状況【学校別】
学校 人数
広島大学・大学院 2 1 1
広島国際大学 29 23 6
近畿大学工学部 8 8  
  39 32 7

学生消防団員インタビュー

学生消防団員に4つの質問に答えてもらいました!

1 入団のきかっけ

2 大学生活との両立

3 入団してよかったこと

4 就職活動で有利だった点

1 入団のきかっけ

まずはじめは、仲の良い友達が消防団に入団していたことです。友達から消防団に入って、地域のために活動する魅力や消防団の活動について聞いて、「かっこいいな」と思ったのが、きっかけです。

2 大学生活との両立

方面隊や分団で実施する訓練は計画的に実施されており、アルバイトや部活動とも調整しながら、参加できました。

3 入団してよかったこと

消防や防災に関する知識が増えたこと。

放水要領や大雨時の土のう工法、規律など様々なことが学べました。

また、就職活動でも消防団活動で学んだことや地域での活動をしっかりアピールすることができました。

 

4 就職活動で有利だった点は

地域貢献の重要性や消防団活動で学んだ知識と技術を活かして、平成30年7月豪雨の時には、消防団活動のほかに、友達と被災地へ行き、ボランティア活動を行ったことなど、面接時にはしっかりとアピールできました。

学生消防団員インタビューの様子

第一方面隊吉土実分団所属

広島大学大学院 山田 泰地(やまだ たいち)団員【R3.3.31卒団】

 

 

 

近畿大学工学部初! 学生消防団員誕生

令和2年12月1日に近畿大学工学部で初となる16名の学生消防団員が誕生しました。

大学のある高屋町を管轄する高屋方面隊 高美が丘分団(当時:第三方面隊 高屋西第一分団)に所属し、活動します。

災害対応はもちろんのこと、地域の消防防災リーダーとなるべく日々勉強し、地域の安全・安心を守ります。

近畿大学工学部初 消防団入団

近畿大学工学部初! 16名の学生消防団員誕生

この記事に関するお問い合わせ先

消防局 消防総務課 
〒739-0021
東広島市西条町助実1173番地1
電話:082-422-6062
ファックス:082-423-0363

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