知っておきたい医療機関のかかり方

更新日:2024年04月01日

知っておきたい医療機関のかかり方

最近、「待ち時間が少なそうだから」、「仕事が忙しいから」など自分の都合だけで、軽い症状にも関わらず救急外来を利用するいわゆる「コンビニ受診」の増加が問題となっています。この問題は、本来、救急医療を必要とする重症患者への対応が困難になったり、医療関係者の負担過重を招く原因につながります。
あなたの行動一つで、救われる命があるかもしれません。市民一人ひとりの協力によって、東広島市の医療が支えられています。安心・安全を支える地域医療を守るために、どのように受診すればよいのか考えてみましょう。

上手な医療のかかり方.jpのホームページのバナー

(1)かかりつけ医をもちましょう

かかりつけ医は、日常的な診療や健康管理等を行ってくれる身近な医者のことです。家族の病状、病歴、健康状態を把握しているので、もしもの時に素早い対応ができます。入院や検査が必要な場合、適切な病院、診療科を紹介してもらえます。

(2)医療機関の通常の診療時間内に受診しましょう

救急医療は、あくまでも緊急事態に備えるもので限られた医療スタッフで運営されています。診療体制が整っている通常の診療時間内に受診しましょう。「医療情報ネット」では、医療機関や薬局をさまざまな条件で検索することができます。

(3)休日や夜間に急病で受診するときは…

救急受診の目安を確認できるホームページもありますので参考にしてください。
受診が必要で比較的症状の軽い方は、在宅当番医や休日診療所をご利用ください。

救急受診の目安を確認

救急相談ダイヤル

「すぐに病院に行った方がよいか」や「救急車を呼ぶべきか」悩んだりためらう時に、看護師等に電話で相談できます。

適正受診啓発の画像

参考

下記の資料についてもご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 医療保健課 
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館2階
電話:082-420-0936
ファックス:082-422‐2416

メールでのお問い合わせ

このページが参考になったかをお聞かせください。
質問1
このページの内容は分かりやすかったですか?
質問2
このページは見つけやすかったですか?
質問3
このページには、どのようにしてたどり着きましたか?


質問4
質問1及び2で、選択肢の「3.」を選択した方は、理由をお聞かせください。
【自由記述】
この欄に入力された内容について、回答はいたしませんのでご了承ください。
市役所へのお問い合わせは、各ページの「この記事に関するお問い合わせ先」へお願いします。