Q 納期限が過ぎてから納める場合の延滞金はいくらになりますか?

A  納期限までに納めた人との公平性を保つために、本来の税額のほかに延滞金を納めていただきます。
延滞金は、税目別・期別ごとに、次の計算式により計算します。

税額×延滞金の割合×延滞日数(納期限の翌日から納税の日までの期間の日数)÷365日

例えば、

1.令和7年度 固定資産税・都市計画税第3期分（納期限 令和7年12月25日）600,000円^＊1を令和8年1月25日に納めた場合

納期限の翌日から1カ月経過する日（1月25日）までの期間
（令和7年12月26日～令和7年12月31日）
600,000円^＊1×2．4％×6日÷365日＝236円・・・A
（令和8年1月1日～令和8年1月25日）
600,000円^＊1×2．8％×25日÷365日＝1,150円・・・B
合計
A＋B＝236円＋1,150円＝1,386円
延滞金は1,300円^※2

2.令和7年度市県民税（普通徴収）第4期分（納期限 令和8年2月2日）200,000円を令和8年3月25日に納めた場合

納期限の翌日から1カ月経過する日までの期間
（令和8年2月3日～令和8年3月2日）
200,000円×2．8％×28日÷365日＝429円・・・A
それ以後の期間
（令和8年3月3日～令和8年3月25日）
200,000円×9．1％×23日÷365日＝1,146円・・・B
合計
A＋B＝429円＋1,146円＝1,575円
延滞金は1,500円^※2

＊1．税額に1,000円未満の端数がある場合は、これを切り捨てて計算します。
＊2．算出した延滞金額が1,000円未満の場合にはその全部を、その金額が1,000円以上の場合でも100円未満の端数金額は切り捨てます。