広島県介護ロボット、介護事業所ICT導入支援事業のご案内

更新日:2022年07月01日

広島県介護ロボット・介護事業所ICT導入支援事業とは

介護ロボットは、介護従事者の身体的負担の軽減や業務の効率化に資する新たな技術が活用されており、介護従事者が継続して就労するために有効ですが、市場化されて間もない状況にあるものが多く、高額となっています。

そのため、広く一般の介護事業所における取組みの参考となるよう、先駆的な取組みに対して支援を行うことで、介護環境の改善に即効性を持たせるとともに、介護人材確保に繋げることを目的とした事業です。

介護分野における生産性向上は、職業環境の改善や人材確保の観点から重要な課題であり、ICT化については特に介護記録・情報共有・報酬請求等の業務の効率化につながります。本事業において介護事業所におけるICT導入を支援することにより、介護分野におけるICT化を抜本的に進めることを目的とした事業です。

事業概要について

【介護ロボット導入】 1つの機器につき、最大30~750万円が補助されます。

【ICT導入】 ICTの導入経費に1計画最大100~260万円が補助されます。

令和5年度補助上限額が一部増額されました。
詳しくは、チラシをご参照ください。

【受付期間】令和5年7月3日~7月21日まで

申込方法など

申込方法などの詳細は、「一般社団法人日本福祉用具供給協会広島県ブロック事務局」のホームページをご確認ください。

プラットフォーム構築事業について

介護ロボットに関しては、「どの種類の介護ロボットを選べばよいかわからない」という介護現場の実情と、「よりニーズに合った製品開発を行いたい」という開発企業の希望があります。

「介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム構築事業」は、地域における相談窓口の設置、介護ロボットの試用貸出及び評価・効果検証を実施するリビングラボ(開発促進拠点)を含む関係機関のネットワークの形成、実証フィールドの整備等を行うことで、全国版プラットフォームを構築し、介護ロボットの開発・実証・普及の流れを加速化を目指す事業です。

岡山県を除く中国4県の相談窓口が、前述の「一般社団法人日本福祉用具供給協会広島県ブロック事務局」になります。

詳しくは、パンフレットをご参照ください。

介護サービス事業所におけるICT機器・ソフトウェア導入に関する手引き

本手引きは、厚生労働省が介護サービス事業所を対象にした ICT 機器・ソフト ウェア導入のためのノウハウ・ポイントを整理し、介護サービスの事業者の皆様が ICT 機器・ソフトウ ェアの導入をする際の手がかりとなることを目的として作成しています。ICT 機器・ソフトウェアの導 入をする際の参考資料としてご活用ください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 介護保険課 介護給付係
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館2階
電話:082-420-0937
ファックス:082-422-6851

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