成人男性の風しん予防接種について

更新日:2025年06月20日

昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性は公的な接種を受ける機会がなかったため、風しんの追加的対策として、原則無料で抗体検査・予防接種を令和6年度まで実施しました。

しかし、令和6年のワクチン供給不足によって麻しん・風しんの定期予防接種を受けることができなかった方については、特例措置として令和9年3月31日まで無料で予防接種が受けられることとなりました。

接種期間が延長となる対象者

昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性で、令和7年3月31日までに抗体検査を実施した結果、風しんの抗体が不十分だった人
(※令和7年4月1日以降に抗体検査を実施した人は対象外です。)

定期接種の期間を超えて接種が可能な対象者については、市から通知はがきを郵送します(7月頃予定)。接種の際は、医療機関へ届いた通知書をご持参ください。

接種の流れ

  1. 定期接種の期間を超えて接種が可能な対象者については、市から通知はがきが届きます(7月頃の予定)。
  2. 実施医療機関に直接予約してください。
  3. 接種の際は、「市から届く通知はがき」「本人確認書類(運転免許証など)」をご持参ください。

※東広島市外で接種をする場合は、事前に医療保健課までお問い合わせください。(TEL:082-420-0936)

風しんについて

昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性は公的な接種を受ける機会がなかったため、抗体保有率が他の世代に比べて低く(約80%)、自分が風しんにかかり、家族や周囲の人たちに広げてしまう恐れがあります。
風しんの症状は、感染症状を示さないものから、重篤な合併症併発まで幅広く、特に成人で発症した場合、高熱や発疹が長く続いたり、関節痛を認めるなど、小児より重症化することがあります。また、妊娠初期の女性が感染すると、先天性風しん症候群を起こすこともあります。

医療関係者様へ

風しん第5期予防接種については、下記の予診票、接種済証明書・説明書をご使用ください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 医療保健課 医療感染症対策係
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館2階
電話:082-420-0936
ファックス:082-422-2416

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