高齢者向け体操アプリケーションの導入に係る実証実験について

更新日:2025年06月17日

高齢化が進展する中で、介護予防のために健康づくりや社会参加の機会を増やすことが求められています。一方で、本市においては、周辺地域における過疎化やライフスタイルの変化等により、地域や地縁での介護予防活動や社会参加(=通いの場等への参加)が困難な人が増加しつつあります。

そのため、2024年度The Meet(広島県スタートアップ共同調達推進事業)の採択を受けて、通いの場や介護施設での導入等により介護人材の省力化を図るとともに、高齢者の自主的な介護予防活動を支える仕組みの形成を目指し、広島大学(大学院先進理工系科学研究科 栗田教授)の研究成果をもとに市内企業(株式会社コトブキソリューション(東広島スタジオ(本社:呉市))が開発した、高齢者向け体操アプリケーションの導入に係る実証実験を行っています。

このアプリケーションには、広島大学の理学療法士が考案した50種類以上の体操から、AIで本人に適した運動メニューを提供し、他の利用者と比較した得点・順位を表示しモチベーションを向上させる機能、顔認証で本人を認識し、手をあげるだけで運動を開始するなど高齢者に配慮したインターフェース、運動できない部位を事前に採点の対象外にできる機能等が搭載されています。

実証期間は、令和7年3月から約半年の予定です。

事業概要は、添付ファイルを参照ください。

 

 

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