チームオレンジ

更新日:2022年11月15日

チームオレンジとは?

チームオレンジイメージ図

チームオレンジとは、認知症の人や家族のニーズと認知症サポーターを中心とした支援とをつなぎ、認知症になっても安心して暮らし続けられる地域づくり活動です。

認知症サポーターが、ステップアップ研修を受講してチームのメンバーとなり、チームを組んで活動します。

チームは認知症の人とその家族、地域住民サポーター・多職種の職域サポーターで構成し、近隣チームによる早期からの継続支援を行います。認知症の人も、チームの一員として役割を持って参加をすることが望まれます。

 

第1号 黒瀬オレンジ会(令和3年11月登録)

黒瀬オレンジ会

●メンバー 18人

在宅医療推進医、オレンジアドバイザー、キャラバンメイト(主任介護支援専門員、訪問看護師、広島国際大学)、民生委員主任児童委員、黒瀬商工会、東広島市社会福祉協議会黒瀬支所、黒瀬地域包括支援センター

 

 

●活動内容

平成28年度から定期的に集まり、認知症講演会の企画や、夜の認知症カフェを開催するなど、様々な認知症の普及啓発を行っています。令和3年10月からはSNSでの発信も始めました!

第2号 傾聴おはなしボランティア(令和4年6月登録)

傾聴おはなしボランティア

●メンバー 50人

傾聴おはなしボランティア(認知症サポーター養成講座を受講後、市が開催する認知症サポーターステップアップ講座を受講した者)

 

 

●活動内容

平成25年度から活動中。月1~2回、認知症の方の個人宅を訪問し、1時間程度、傾聴活動を行っています。平成28年度からは、市内の地域密着型施設のうち希望があった施設でも活動をしています。(※施設については、令和2年度から新型コロナウイルス感染拡大に伴い休止中)

第3号 カフェほのぼの(令和4年7月)

かふぇほのぼの2

●メンバー14人

主任介護支援専門員、介護支援専門員、黒瀬地域包括支援センター職員

 

 

 

 ●活動内容

月1回、黒瀬保健福祉センターで認知症カフェを実施しています。

平成30年度から、黒瀬町の3つの居宅介護支援事業所(黒瀬社協、さくら園、黒瀬コスモス園)の主任ケアマネジャーが中心となり、各施設で持ち回りでカフェを運営していましたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、現在は黒瀬保健福祉センターで実施中です。

 

 

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 地域包括ケア推進課 
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館2階
電話:082-420-0984
ファックス:082-426-3117

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