地域共生社会の実現を目指して
地域共生社会とは「誰もが住み慣れた地域で世代や分野を超えてつながり、生きがいのあるくらしをともに充実させながら、安心して暮らせる社会」のことです。市では、この実現のために様々な取組みを進めており、その内容をこのページで紹介します。
東広島市地域共生社会づくりイメージ図(第3次地域福祉計画より) (PDFファイル: 3.3MB)
地域共生社会ポータルサイト「シアエール」
出会える、話し合える、気に掛け合える、学び合える・・・・東広島市内の様々な「〇〇しあえる」をご紹介する情報サイトです。この「シアエール」には、「幸せ」を「シェア」して「エール」するという意味も込めています。
地域共生社会の形成を図るための施策の推進に関する条例
本市では令和3年3月2日に「東広島市地域共生社会の形成を図るための施策の推進に関する条例」(通称:ぐるマル条例)を制定しました。
この条例は、地域における人と人とのつながりの大切さを再確認し、お互いを支え合うことができる地域を、多分野の協働によって持続発展させるため、市民の皆さま(事業者も含みます)と理念を共有し、取組みを進めていくために制定したものです。この条例に掲げる理念を、様々な施策の共通認識とし、誰一人取り残さない地域共生社会の実現を目指していきます。
(全文)東広島市地域共生社会推進条例 (PDFファイル: 97.6KB)
【パンフレット】地域共生推進条例 (PDFファイル: 716.5KB)
重層的支援体制整備事業の実施
令和4年度から本市は重層的支援体制整備事業(以下「重層事業」)を実施しています。この重層事業を実施する自治体は、社会福祉法第106条の5で「重層的支援体制整備事業実施計画」(以下「重層事業実施計画」)を策定することが努力義務とされています。本市においても、この重層事業実施計画を策定し、このホームページ内で公開します。
東広島市重層的支援体制整備事業実施計画 (PDFファイル: 6.4MB)
地域共生社会推進本部の設置
地域共生社会は、福祉だけではなく様々な分野が協働して実現することが重要です。
このため本市では地域共生社会推進に関する施策を総合的かつ効果的・効率的に推進する
ため、社会福祉法人東広島市社会福祉協議会と連携し、「地域共生社会推進本部」を設置し
ました。定期的に本部会議を開催し、本市の地域共生社会づくりに向けた取組みや課題等
について議論しています。

コミュニティソーシャルワーカー(CSW)の配置
地域共生社会の実現に向けた事業として、市役所内及び各日常生活圏域に、コミュニティソーシャルワーカー(以下「CSW」)を配置し、本市における包括的支援体制の整備を推進しています。
孤独・孤立対策の推進
1 地方版孤独・孤立対策官民連携プラットフォームの構築
東広島市では、ひきこもり支援等において構築されている官民連携型の会議体を、孤独・孤立対策官民連携プラットフォームにも位置づけ、多機関で地域の孤独・孤立対策を推進していく体制を整備しています。
2 孤独・孤立対策地域協議会の設置について
孤独・孤立対策推進法第15条第1項の孤独・孤立対策地域協議会は、既に実施している重層的支援体制整備事業における「支援会議」「重層的支援会議」を活かした一体的な運営を推進します。
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部 地域共生推進課
〒 739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館2階
電話:082-420-0932(福祉総務係)
082-493-5621(地域共生推進係)
ファックス:082-423-8065(地域共生推進課)
更新日:2024年06月12日