【12月2日】ファミリー・サポート・センター提供会員事前研修会を開催しました

1.「ファミサポのしくみ・心構え」をファミサポアドバイザーよりお伝えしました。

受講されたみなさんの研修会参加動機を伺うと、

・自分も周りに頼りながら子育てをしてきて、おかげさまで大きくなった。今度はサポートする側に回りたい。
・近所に住む子育て中の友人に、提供会員になってほしいと頼まれた。
・自分の子と同じ保育所のお子さんなら、困られている時は一緒に迎えに行けるな！と思って。
・ファミサポにもともと興味はあった。子育ても一段落し、今回一歩を踏み出そうと受講を決めた。

とみなさん、身近な子育て世帯を助けてあげたいとの思いからでした。

2.「子どもの発達」を保健師から学びました。また、すでに提供会員として登録されている方も交えて、自分の子育て中やファミサポ活動（預かり・送迎）中のヒヤッとしたこと、ドキッとしたことを共有しました。

～参加者さんからの声～
「自分の子育てが過ぎてしまうと忘れていることも多く、家の中にある危険なものについては、大人がリスクを知って事前に対応するべきことであると学びました。」
 

3.「子どもの食事」について管理栄養士から、食べることはコミュニケーションの場でもあるので、楽しい時間になるようアドバイスをいただきました。また誤飲窒息のお話では、なめらかなもの（よく熟れた柿やメロン、豆腐）もスルッと喉に入るので、気を付ける食べ物だと教わりました。

～参加者さんからの声～
「『食事は1日3回の楽しみ』となるように、改めて心がけたいと思った。レシピが色々あってありがたいです。」

4.「こどもの遊び」を保育専門員から学びました。家にある身近な「新聞紙」を使ったおもちゃ作りや遊びを実践。最後に年代別のおすすめ絵本の紹介がありました。

～参加者さんからの声～
「大人にとっては何気ないものでも、こどもにとっては新鮮なんだと思いました。」