クラウドサービス(学習ツール)の利用について

更新日:2024年04月01日

クラウドサービス(学習ツール)について

本市では、児童生徒の学習状況を把握して学習指導を行うため、Google Workspaceや学習eポータルなどクラウドサービス(学習ツール)を導入しています。学校で教わった方法やルールを守って利用すると効果的ですが、間違った使い方をした場合、自分や相手を傷つけてしまう恐れもあります。効果や注意点等を確認して安全に利用する必要があります。なお、本市が学習活動で得た教育データを第三者に提供することはありません。

Google Workspaceについて

Google Workspaceは、簡単に意見交換や共同編集をすることができるため、便利である反面、注意も必要です。

電子メール・掲示板・チャット機能について

電子メール、掲示板、チャットは、代表的なインターネットコミュニケーション方法であり、Google Workspaceにも含まれている機能です。この中で、電子メールとチャットは制限しているため、使用できません。ただし、掲示板(Classroom ストリーム)は先生が授業等のために作成しており、学校でもよく使用されています。先生は、児童生徒が学習に関係のない書き込みをしないように、投稿を制限したり、削除された書き込みを確認したりすることができます。

共同編集機能について

Google Workspaceは、文書作成、表計算、プレゼンテーション作成、ホワイトボードなどインターネット上で複数人が共同編集する機能を有します。これらは、グループ学習や家庭学習など様々な場面で児童生徒だけでも利用でき、学校でもよく使用されています。そのデータは、児童生徒の個人領域(ドライブ)に保存されるため、先生や保護者が全てを把握することは困難です。このため、学校では情報モラル教育を行い、使い方のルールや危険性について学習していますが、ご家庭においてもお子様と一緒に考えてみてください。

学習eポータル及びデジタルドリルについて

デジタルドリルを活用して児童生徒一人一人の実態や学習進度に応じた出題により、学力の定着を図ります。また、デジタルドリルで得た学習履歴等を分析、可視化することで児童生徒の学習支援につなげていくことをめざします。

その他インターネット上のサービス等について

インターネット上には、Google Workspace以外にも様々なサービスがあります。また、学校のタブレットだけでなく、ご家庭のスマートフォンやゲーム機などでも、インターネットサービスを使用することができます。児童生徒が安全にサービスを利用するためには、学校やご家庭での情報モラル教育やルール作りが大切です。

この記事に関するお問い合わせ先

学校教育部 指導課
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 北館3階
電話:082-420-0976
ファックス:082-423-7551

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