ウォーキング指導者養成コース
令和4年度から新スタート!!~ウォーキング指導者養成コース~
このコースでは、健康づくりのためのウォーキングを基礎から学習していきます。スポーツ健康科学研究所(LLP)代表 渡部和彦(広島大学名誉教授)先生にご指導いただきながら、運動生理学や運動力学など人体の構造の座学と生理体操のダイナミック・ストレッチングの実技でず~~っと続けられるウォーキング技法を身につけます。
第10回。「近年の高齢者は10歳若返っている」にもかかわらず、「フレイル予備軍の数は10年で2倍」になっている。フレイル予防の観点からも、ウォーキングは運動、食事、仲間との触れ合いを兼ね備えた最適なツールなのだと学びました。
7人います。どこにいるでしょうか?
最後は渡部先生から修了証を受講生ひとりひとりにお渡ししました。
第9回は龍王山の山頂まで登ります。ノルディックウォークポールを使って山を安全に歩く方法を学びました。
途中、素敵な東屋で休憩を入れます。挫けそうになった時は、みんなの好きな曲を流して気分を上げながら登りきりました。
とにかく青空が気持ちよく、山頂から東広島天文台が見えるほど、澄み渡っていました。
初回は、各受講者の歩く姿勢と歩く時の呼吸リズムを検証・確認しました。あまり足が上がってなかったり、腕が振れてなかったりと歩行をセルフモニタリングすることで意外な気づきがありました。とにかく青空が気持ちよくて、リラックスしながらウォーキングができました。
皆さん、開講式でお渡しした記念バッジをつけて参加してくれました!今日は雨が降ったので室内で座学です。「躓く」現象を深堀りし、その時の足、地面、腕の動きを学びました。あわせて、転倒予防のステップを体得しました。
腕を振る速度、歩幅、脚を上げる高さを遅い・速い、低い・高い、色々なパターンで試しました。それから、グラウンドに移動し、日体大の集団行動さながら、皆で「美しく・速く・揃えて」を意識して楽しく歩行訓練ができました。
筋収縮の3型(=等尺性収縮、等張性収縮、等速性収縮)、普段聞きなれない単語ですが、実生活での例を挙げ、実際に触れてみて筋肉がどういった動きをするのか確かめました。
黄葉一樹輝きたてり紅葉山(泊雲)
日々秋めく折、頃合いもよく、実践龍王山ウォーキングを決行しました!紅葉を愛でながら心身リラックスしつつ、ペースを意識して歩ききりました。
この日は空が澄み渡っていて、なんと遠くの西条小学校が見えました。
体幹と下肢の運動について、骨格筋などを解剖図で見て構造を知り、安全な作業姿勢について学びました。
1月中旬、しんしんと雪深まる日もウォーキング、継続は力なりです。運動時間による炭水化物と脂質のエネルギー供給度合いの変化(Foxによる)から、効果的な歩行時間と消費されるATPを学びました。
この記事に関するお問い合わせ先
生涯学習部 生涯学習課
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号北館2階
電話:082-420-0979
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更新日:2023年03月16日