西条酒蔵地区伝統的建造物群保存対策調査中間報告会を開催しました

平成31年2月19日（火曜日）18時から、東広島芸術文化ホールくららにおいて、西条酒蔵地区伝統的建造物群保存対策調査中間報告会を開催しました。

この報告会は、昨年11月から開始した保存対策調査の一次調査（外観調査）が終了したため、その成果を市民の皆様に報告させていただくものでした。

報告会の内容については、まず、西条酒蔵地区伝統的建造物群保存対策調査審議委員会の米山委員長より挨拶をさせていただいた後、教育委員会文化課から、「調査事業の概要について」と題し、調査の目的、調査範囲、調査対象などについてご説明させていただきました。

続いて、調査を委託した広島大学の研究代表である工学部助教の水田先生より、「一次調査の成果」と題し、一次調査の手法や、調査の結果明らかとなったことなどについて報告がありました。

最後に、このたびの報告会と調査結果について、文化庁の江島調査官より、講評をいただきました。

なお、当日配布した資料については、下記に掲載しておりますので、ご参照ください。

当日配布資料1(PDF:2.4MB)

当日配布資料2(PDF:1.7MB)