東広島市史の編さんを始めました！／東広島市ホームページ

東広島市は、昭和49年4月に西条・八本松・志和・高屋の4町が合併して誕生し、平成17年2月に黒瀬町・福富町・豊栄町・河内町・安芸津町の5町を併せて現在の東広島市となりました。各地域で育まれた長い歴史は、そこに暮らす市民のアイデンティティの核となり、郷土愛を育み、まちづくりを進める基盤です。

そこで東広島市は、令和6年に市制施行50年を迎えるのを機に「東広島市史」を編さんします。

原始・古代から現代までの歴史をはじめ、民俗や自然・地理など幅広く本市の過去から現代の様子を知ることができる市史を目指します。

資料を探しています

市史の編さんには、東広島市に関する歴史資料が欠かせません。

皆様の自宅や実家にある古文書や記録・書物・写真・映像・音声などの資料1点1点が「東広島市史」を作りあげる要素になります。

「歴史に関係ないかも？」と思っても、ぜひご連絡ください。

文字に残されていない歴史を記録するために、聞き取り調査を行います。

皆様の地域に伝わることや、両親や祖父母から聞いた事柄や、昔のくらしなどを教えてください。

市史編さん室では、市史編さん事業について理解を深めていただけるよう、事業の経過や活動内容をお知らせする「東広島市史編さんだより」を発行しています。