豚熱の発生予防及びまん延防止について

更新日:2022年03月22日

平成30年9月9日、岐阜県の養豚場において、26年ぶりとなる豚熱の発生が確認されました。

広島県内の養豚場では、豚熱は確認されていませんが、令和4年3月21日、県内では初めて大竹市において野生のイノシシでの感染が確認されました。

豚熱は、豚やイノシシの病気であり、人に感染することはありません。

しかしながら、豚熱が発生した場合、畜産業界への影響が甚大となることから、家畜伝染病予防法の中で家畜伝染病に指定されています。

消費者の皆様へ

食品安全委員会の見解によれば、仮に豚熱にかかった豚やイノシシの肉を食べても人体に影響はないとされています。

山へ立ち入る皆様へ

広島県を含む本州の広い範囲で、野生のイノシシで豚熱の感染が確認されています。

感染した野生のイノシシの糞等により、登山道などが豚熱ウイルスに汚染され、靴底に付着した泥などを介してウイルスが拡散される恐れがあります。

山に立ち入る皆様には、平時から靴底の掃除や消毒等をしていただき、豚熱のまん延防止にご協力いただきますようお願いします。

この記事に関するお問い合わせ先

産業部 農林水産課 農水産振興係
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館8階
電話:082-420-0939
ファックス:082-422-5144

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