市内農業者の新規取組事例を紹介します!~意欲ある農業者チャレンジ支援事業~
意欲ある農業者チャレンジ支援事業採択事例を紹介します
東広島市では、農業者の創意工夫による新たな取組を支援しています。
このたび、令和7年度の採択事例9件を掲載しました。
市内農業者による様々な挑戦や工夫を知ることで、自身の経営改善や事業拡大のヒントとして活用いただけます。先行事例として、是非今後の経営の参考にしてください。
| 主な生産物 | 現状・課題 | 取組内容 | 取組の効果 | 補助金額(円) |
| アスパラ | ●手作業のため、サイズ別での選別が不正確 ●アスパラ株の高齢化による収量減 |
●自動選別機の導入 ●枠板式高畝栽培方式による改植 |
●自動選別機により、正確なサイズ別での納品が可能となると同時にスタッフの負担軽減 ●枠板式高畝栽培方式による改植により、作業性及び収量向上 |
958,000 |
| トウモロコシ | ●耕作放棄地、休耕田等の不作付地の増加 | ●排水工事が必要な不作付地に対し、掘削(やね溝)を実施 | ●少額投資で排水が容易となり、作付地に変換でき、作付面積を増やすことが可能 | 110,000 |
| 米 | ●旧式の精米設備を使用しており、石抜きと精米工程が分離されているため非効率 ●物価高騰対策として、効率化と付加価値化の両立が必要 ●販路拡大にあたりブランド強化が課題 |
●白米石抜機付精米機の導入 | ●石抜と精米の一体化による作業効率化 ●見た目に美しい白米製造によるブランド化 ●省エネ機器導入による電気料金節約 |
533,000 |
| ミニトマト | ●既存の機器だと液肥濃度が均一でなく、生産量が不安定 | ●新型流量発信機セットの導入 | ●液肥濃度の安定化による収量増及び安定化 | 44,000 |
| 玉ねぎ | ●水稲作付困難な圃場での小麦等栽培について、収穫量の減少に加え販売価格が低迷 | ●転作作物の転換(小麦⇒玉ねぎ)に必要な畝立て機の導入 | ●地域需要が高く、市内の出荷量が少ない玉ねぎ栽培を開始し、収益性向上を促進 | 1,000,000 |
| 果菜類 | ●異常気象(干ばつ・集中豪雨・異常高温)の影響により、夏の果菜類の生産量が少ない ●干ばつにより秋冬野菜の播種・定植タイミングが計れず、潅水に時間と労力が取られ、生産性が安定しない |
●畝立て整形機付きマルチャーの導入 | ●高い畝と低くフラットな畝間を形成することで、根を守りながらスムーズに水路へ排水し、集中豪雨に対応しつつ、水路からの畝間潅水により干ばつにも対応 | 500,000 |
| ほうれん草 水菜 小松菜 |
●連作障害、高温障害による野菜の収量減少 ●猛暑における過酷な労働環境及び野菜の傷み |
●農ポリ及び農POによる熱消毒の実施 ●遮光シート、遮光ネットの設置、落雷対策(避雷針設置) ●スポットクーラーの導入 |
●農ポリ及び農POによる熱消毒で連作障害を軽減 ●スポットクーラー、遮光シート等導入により出荷・調整における作業性の向上及び収穫した野菜の傷みの軽減 |
267,000 |
| 米 | ●機械化・システム化の未導入のため、収穫・出荷作業負担が増大 | ●草刈り機(ブルモアー)及び自動抑草ロボットの導入 | ●草刈り機(ブルモアー)導入による省力化・安全性の向上 ●自動抑草ロボット導入による作業効率の向上 |
427,000 |
| 米 野菜 |
●耕作面積拡大に取り組む中で、既存の施設・機器だと作業性・生産性等が低い | ●育苗ハウスの建設 | ●ハウスでの育苗を行うことによる収益性の改善 ●苗田の代掻き後の溝付け・通路作成作業の廃止による作業軽減 |
1,000,000 |
| 合計金額 | 4,839,000 |
補助金交付対象者
意欲ある農業者チャレンジ支援事業の補助金交付対象者は次の全てに該当する方です。
- 東広島市内に住所又は圃場を有するもの。
- 認定農業者、認定新規就農者、有機農業者又は地域グループ営農団体。
- 市税の滞納がないもの。
この記事に関するお問い合わせ先
産業部 農林水産課
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館8階
電話:082-420-0939
ファックス:082-422-5144
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更新日:2026年08月31日