豪雨による「ため池災害」の備えについて
本市には農業用ため池が約3,700箇所あります。
うち、「防災重点ため池」は約1,800箇所あり、県内で第一位の箇所数です。
「防災重点ため池」とは、ため池が決壊した場合の浸水区域に家屋や公共施設が存在し、人的被害を与えるおそれがあるため池のことです。
全ての農業用ため池の「所有者又は管理者」は、届出が必要です。 農業用ため池を管理されている方で、管理者の変更があった場合や届出をされていない方は、提出をお願いします。
近年の激甚化・頻発化する豪雨等の影響で、ため池の堤体が決壊する場合があるので、いち早く避難できるよう自宅周辺のため池位置、浸水想定区域の確認や悪天候が予想される時は水を抜き低水位とするなど事前の対応をお願いします。
また、降雨に関する警報等が発令された場合など、緊急時には早期避難を心がけてください。
防災重点ため池の位置、浸水想定区域図の確認などは、こちらをクリックしてください。
→広島県ホームページ「ため池マップ」
→「ため池マップ」操作手順(PDFファイル:1.3MB)
※「防災重点ため池」に指定されていないため池は表示されません。
この記事に関するお問い合わせ先
産業部 農林整備課
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館8階
電話:082-420-0406
ファックス:082-423-5451
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更新日:2024年12月05日