ごみのリサイクル学習&施設見学(平成30年度開催)
第2回 「ちゃんと分別できているかな?ごみを減らす大切さを考えてみよう!」
今日は、ごみのことについて考えてもらうために、前半は市役所廃棄物対策課の職員の方にごみの話をしていただきました。子どもたちもごみの話を聞いて、リサイクルには分別が大切だということが分かったようです。
後半は、バスに乗って黒瀬町にある株式会社こっこー広島加工センターへ訪問しました。
まず、株式会社こっこーの職員の方に仕事の内容やガラスのリサイクル発泡資材「スーパーソル」についてスライドやDVDで説明を受けました。
説明の後は、実際にリサイクル工場を見学しました。工場内に入るため、ヘルメット、軍手、マスクを着用しました。
様々な色のガラスビンが集められ置かれている場所です。
いくつかの工程でガラスビンを細かく砕き、最後に粉末状にして焼き固めていきます。
焼きあがって袋詰めされたスーパーソルを触らせていただきました。固いけど、とても軽くてスーパーソル同士をたたくとガラスの音がしました。
工場の外でスーパーソルが実際に使われている場所で体験をしました。左の写真は、保水性という特質を活かして土の中で水をためておいて、ポンプを使って水を出しています。右の写真は、防犯砂利といってガラスでできているため、踏むと音がなり、防犯につながるというものです。子どもたちも様々な用途で、また生活の中でリサイクルされたガラスが使われていることを知ることが出来たと思います。
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更新日:2024年02月22日