自主防災組織とは／東広島市ホームページ

1 概要

地震等の大規模災害が発生した場合、行政をはじめとする防災関係機関は災害対応に全力を尽くしますが、同時期に多発する災害に十分な対応できない可能性があります。

このような状況では、地域に住む方々が協力して地域を守る「共助」が重要です。防災における共助の要となり、住民が連携して防災活動を行う組織が自主防災組織です。

自主防災組織は、地域の安全を確保するため、住民の一人ひとりが「自分たちのまちは自分たちで守る」という固い信念と連帯意識のもとに、主体として組織されるものです。

このような中、東広島市では、全市域での組織化に向けて地域の様々な活動を中心的に担っていただいている住民自治協議会を単位とした自主防災組織の設立および活動を推進しています。

これまでは自治会や区を基本単位とした組織で推進していましたが、現在は住民自治協議会を基本単位とした組織としています。

住民自治協議会単位で自主防災組織が設立されましたら、防災活動に必要な資器材を貸与させていただきます。
なお、自主防災組織ごとに限度が定められていますので、危機管理課までお問い合わせください。

貸与する資器材の例は次の一覧表のとおりです。

自主防災組織の代表者に変更がある場合は、次の様式を使用してください。

申請者は自主防災組織の代表者になります。

自主防災組織としての規約です。

消火班や食料班など、班は様々ありますが、組織毎の特性を生かすような班構成をお願いします。

（ア）原則単年度で一括貸与します。

（イ）貸与を希望する資器材の種類及び数量を記載してください。

（ウ）貸与資機材の配置場所（○○集会所、△△センター等）を記載してください。