環境保全型ブロックの壁体重量確認の簡素化について

更新日:2023年11月27日

概要

平成30年7月豪雨災害の復旧工事に伴い、環境保全型ブロックを使用する工事が多く発注されることから、従来工事ごとに実施していた壁体重量(使用する中詰材を含む)の確認を、次の方法により省略できるものとします。

1 対象工事

すべての土木工事

2 内容

方法1:壁体重量工場確認による方法

製造者(メーカー)からの壁体重量確認申請を受け、市が工場にて、ブロック及び各種中詰材を含めた壁体重量確認を実施し、その結果を東広島市ホームページで公表します。また、製造者から新たな中詰材での壁体重量確認を行った(市職員立会必須)結果を申請した場合は、その結果を公表に追加します。

受注者は、使用する資材の組み合わせが公表のものと同じであれば、現場での壁体重量確認を省略できるものとします。

現地での壁体重量確認を省略する旨を打合せ簿に記載し提出してください。

方法2:他工事の壁体重量確認結果による方法

壁体重量を満足していることが他の工事での実績により確認できる場合は、立会等を省略することができます。

確認結果の書類提出及び確認方法は「コンクリートブロック積(空積)擁壁における壁体重量検査の簡素化について(参考送付)県技術企画課(令和元年7月31日)」によるものとします。ただし、「広島県土木建築局発注工事であること」とあるのは、「東広島市発注工事」と読み替えます。

3 適用期間

令和元年10月25日(結果公表後)から適用(毎年更新)

令和5年度 環境保全型ブロックの壁体重量の確認について

令和5年度環境保全型ブロックの壁体重量の確認については、申請がありませんでしたので、令和5年11月17日以降の簡素化は次の方法のみとなります。

方法2:他工事の壁体重量確認結果による方法

過年度の確認結果リンク

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 検査課
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館4階
電話:082-420-0950
ファックス:082-420-0086

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