ロシア連邦によるウクライナ軍事侵攻と核兵器使用示唆に対する抗議

更新日:2022年03月02日

ロシア連邦によるウクライナへの軍事侵攻と核兵器の使用示唆に対し、東広島市長および東広島市議会議長の連名により抗議文を送付しました。抗議文の全文は以下のとおりです。

ロシア連邦大統領
ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン 閣下

駐日ロシア連邦大使
ミハイル・ユーリエヴィチ・ガルージン 閣下

抗 議 文

貴国によるウクライナへの軍事侵攻は、尊い生命を無慈悲に奪い、恒久平和を希求する世界の人々の願いを踏みにじる侵略行為であり、強い憤りを感じます。
重ねて、貴国が核兵器の使用を示唆したことは、非人道的な核の威力の行使にほかならず、「核兵器のない世界」を願う国際社会に対する裏切りであり、世界は大いに失望しています。
「平和・非核兵器都市東広島市宣言」を掲げる本市としては、貴国の一連の行為は、決して容認できるものではなく、核兵器廃絶と世界の恒久平和を願う東広島市民を代表し、厳重に抗議します。
貴国におかれましては、今後計画されているいかなる軍事力の行使も即時中止し、一刻も早く対話による平和的な解決に努めるとともに、核兵器につながるあらゆる政策を放棄するよう、強く求めます。

令和4(2022)年3月2日

東広島市長 高垣 広徳

東広島市議会議長 石原 賢治

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