公園施設の破損や迷惑行為が多発しています。

近年、公園施設の破損および迷惑行為が頻発しています。

主な発生事例としては、鏡・ガラス・ベンチ・トイレの扉・フェンスなどの損壊、落書き、放火などの器物損壊が確認されています。

また、ゴミや廃棄物の不法投棄、公園内での喫煙（未成年者によるものを含む）、騒音（児童による大声等を含む）、犬猫の糞の放置、過度に長いリードを使用した散歩、自転車・スケートボード等による危険な走行など、様々な迷惑行為も発生しています。

特に、団地内の小規模な公園では、ボール遊びによる物損および騒音被害が顕著です。

具体的には、フェンスにボールをぶつけて破損させる行為、ボールの飛出しによる隣接敷地への無断進入、車両への接触、窓ガラスの破損等が報告されています。中には、被害を与えたにもかかわらず、関係者に一切の連絡をせず立ち去る事例もございます。また、日没後も公園内で遊び続け、大声を発するなどの行為も確認されています。

公園は、市民の皆様にとって憩いの場であり、地域の貴重な公共財です。すべての方が快適に利用できるよう、マナーを守り、節度ある行動を心がけるようお願いします。

なお、施設の破壊行為等を目撃された場合は、速やかに警察または市役所までご連絡ください。

東広島市では、悪質な行為に対して警察に被害届を提出し、加害者が判明した場合には損害賠償請求を行います。

なお、公園の使用については、公園の使用案内パンフレットを公開しています。

公園のトリセツ(PDFファイル:4MB)