地震への備えについて(南海トラフ地震臨時情報を受けて)
令和7年1月13日21時19分に日向灘沖で発生した地震について、気象庁から発表された南海トラフ地震臨時情報(調査中)は「新たな巨大地震が起きる可能性が平常時より高まっていると考えられる現象ではなかった」として終了しましたが、南海トラフ地震は、今後30年内で70~80%の確率で発生するといわれており、「いつ」発生するか分かりません。
引き続き、大規模地震が起きる可能性がなくなったわけではないことに留意し、日頃から避難場所や避難経路の確認、各ご家庭で家具の転倒防止、非常持ち出し品や水・食料などの備蓄品の準備など地震への備えを行うようにしてください。
万が一地震が発生した場合は、揺れが収まるまで、姿勢を低くして机の下に隠れるなど、体や頭を守り身の安全を確保してください。揺れが収まった後は、火の元を確認し、安全な場所に避難してください。
津波警報・注意報が発表された場合は、海辺から離れ、より高い安全な場所へ避難しましょう。
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更新日:2025年01月14日