東広島市GIGAスクール構想について
GIGAスクール構想とは
GIGAスクール構想とは、1人1台端末及び高速大容量ネットワークの一体的な整備やICT機器の利活用を進めることで、多様な子どもたちを誰一人取り残すことなく、公正に個別最適化された学びを学校現場で持続的に実現させることを趣旨として、国において示されたものです。
(外部リンク)文部科学省ホームページ「StuDX Style」
東広島市GIGAスクール構想の取組について
取組紹介
GIGAスクール構想に伴い整備が進んだ情報通信ネットワークや児童生徒1人1台のタブレットを活用し、各小中学校において様々な実践が進んでいます。
広域交流型オンライン学習
広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI)と連携し、小学校では3~6年生の社会科学習を関連付けたオリジナル単元を設定し、市内の小学校・学習対象となる施設・広島大学等をオンラインでつないだオンライン授業を実施する戸尾を通して、質の高い協働的な学びをめざしています。。また、中学校では、東広島市内の小規模中学校同士をつなぎ、生徒が合同で対話や議論をすることを通して「社会科の見方・考え方」や集団としての意見を形成し、相手意識をもったコミュニケーション力の育成を図ることで、質の高い協働的な学びの実現をめざしています。
(外部リンク)広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI)ホームページ
外国(フィリピン共和国)との遠隔交流学習
東広島市立高美が丘小学校・中学校とフィリピンのUP Integrated Schoolは、相手国の文化や価値観等に触れることを通して異文化への関心・意欲を高めるとともに、異文化や自国文化の理解を深めることを目的として、遠隔交流学習を行っています。
ICT作品コンペについて
本市では、東広島市青年会議所との共催により、ICT作品コンペ(審査会)を企画実施しています。プログラミングやデジタルアート、プレゼンテーションの作品づくりをとおして、児童生徒の思考力(プログラミング的思考)や表現力等が育つことを期待しています。
(内部リンク)令和6年度「ICT作品コンペ」について
安心して活用していくために
活用が進むにつれ、間違った使い方や思いがけないことによる事故やトラブルの心配も増加します。このため、ルールや情報モラル等について、大人と子どもが一緒に学んでいく必要があると考えています。
学習用端末使用に関する同意書と活用ルール
各学校では、使い方のルールを作成し、児童生徒に安全な活用方法を伝えています。ご家庭でも児童生徒と一緒に確認していただくようお願いします。
学習用端末使用に関する同意書と活用ルール(サンプル)(PDFファイル:944.4KB)
上記同意書とルールは見本です。各学校から配布されているものとは、内容や表現が異なる場合があります。
フィルタリング機能等について
本市では、夜間の動画視聴の禁止や有害なサイトのブロックなどを行う「フィルタリング機能」を設定しています。詳細については、次のページでご確認をお願いします。
(内部リンク)フィルタリング機能等について
クラウドサービス(学習ツール)について
本市では、Google Workspaceや学習eポータルなどのクラウドサービス(学習ツール)を導入しています。学校で教わった方法やルールを守って利用すると効果的ですが、間違った使い方をした場合、自分や相手を傷つけてしまう恐れもあります。保護者の方は、次のページのご確認をお願いします。
(内部リンク)クラウドサービス(学習ツール)の利用について
この記事に関するお問い合わせ先
学校教育部 指導課
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 北館3階
電話:082-420-0976
ファックス:082-423-7551
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更新日:2024年04月01日