東広島市GIGAスクール構想について

更新日:2023年07月03日

GIGAスクール構想とは


GIGAスクール構想とは、1人1台端末及び高速大容量ネットワークの一体的な整備やICT機器の利活用を進めることで、多様な子どもたちを誰一人取り残すことなく、公正に個別最適化された学びを学校現場で持続的に実現させることを趣旨として、国において示されたものです。

(外部リンク)文部科学省ホームページ「StuDX Style」

東広島市GIGAスクール構想の取組について

取組紹介

GIGAスクール構想に伴い整備が進んだ情報通信ネットワークや児童生徒1人1台のタブレットを活用し、各小中学校において様々な実践が進んでいます。

オンライン地域学習の様子を映した画像です。

広域交流型オンライン社会科地域学習「のん太の学び場」

広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI)と連携し、東広島市立図書館デジタルコンテンツ『のん太の学び場』の内容と小学校3、4年生の社会科学習を関連付けたオリジナル単元を設定し、オンライン授業を実施しています。

(外部リンク)広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI)ホームページ

広域交流型オンライン学習(中学校)

広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI)と連携し、東広島市内の小規模中学校同士をつなぎ、生徒が合同で対話や議論をすることを通して「社会科の見方・考え方」や集団としての意見を形成し、相手意識をもったコミュニケーション力の育成を図ることで、質の高い協働的な学びの実現を目指しています。

(外部リンク)広島大学ヴィジョン研究センター(EVRI)ホームページ

外国(モルディブ共和国)との遠隔交流学習

東広島市立高美が丘小学校・中学校とモルディブ共和国アリフ・ダール環礁オマドゥ校は、相手国の文化や価値観等に触れることを通して異文化への関心・意欲を高めるとともに、異文化や自国文化の理解を深めることを目的として、遠隔交流学習を行っています。

ICT作品コンペについて

本市では、東広島市青年会議所との共催により、ICT作品コンペ(審査会)を企画実施しています。プログラミングやデジタルアート、プレゼンテーションの作品づくりをとおして、児童生徒の思考力(プログラミング的思考)や表現力等が育つことを期待しています。

(内部リンク)令和5年度「ICT作品コンペ」について

安心して活用していくために

活用が進むにつれ、間違った使い方や思いがけないことによる事故やトラブルの心配も増加します。このため、ルールや情報モラル等について、大人と子どもが一緒に学んでいく必要があると考えています。

タブレット使用に関する同意書と活用ルール

各学校では、使い方のルールを作成し、児童生徒に安全な活用方法を伝えています。ご家庭でも児童生徒と一緒に確認していただくようお願いします。

タブレット使用に関する同意書と活用ルール(サンプル)(PDFファイル:849.4KB)

上記同意書とルールは見本です。各学校から配布されているものとは、内容や表現が異なる場合があります。

フィルタリング機能等について

本市では、夜間の動画視聴の禁止や有害なサイトのブロックなどを行う「フィルタリング機能」を設定しています。詳細については、次のページでご確認をお願いします。

(内部リンク)フィルタリング機能等について

協働学習ツールについて

本市では、Google Workspaceなどの協働学習ツールを導入しています。学校で教わった方法やルールを守って利用すると効果的ですが、間違った使い方をした場合、自分や相手を傷つけてしまう恐れもあります。保護者の方は、次のページのご確認をお願いします。

(内部リンク)協働学習ツールの利用について

 

○KAMONケーブルテレビ「マイタウン東広島」:「GIGAスクール構想における遠隔交流学習
   YouTubeにて公開しています。ぜひご覧ください。(YouTubeへ移動します)

 

この記事に関するお問い合わせ先

学校教育部 指導課
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 北館3階
電話:082-420-0976
ファックス:082-423-7551

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