県立安芸津病院の充実を求める意見書

更新日:2016年11月29日

県立安芸津病院の充実を求める意見書

 県立安芸津病院は、昭和23年に診療を開始して以来、東広島市安芸津町、竹原市、大崎上島町をエリアとする地域の中核的医療機関としての役割を担っており、近年、高齢化が進む当地域にとって、ますますその存在感と必要性は高まっている。

 広島県においては、本年3月に、「広島県病院事業計画」を一部改定され、地域で不足している小児科等の専門外来機能や二次救急医療などを引き続き維持していくほか、地域ニーズを踏まえた特色づくりの検討をされることとされているが、病院規模等の見直しも検討するとされている。

 東広島市としては、引き続き二次輪番制病院としての役割や、保健事業の受け入れ、災害時の対応も含め診療体制の充実をお願いしているところであり、今後とも、県立病院としての一層の診療体制充実と、安定的・継続的な地域医療体制構築のため、次の事項について取り組まれるよう要望する。

0.地域の中核的医療機関として、長期的に福祉・保健サービスを提供すること。

0.診療科目の充実及び診療検査機器の更新など、受入体制の充実を図ること。

0.医師、看護師、関係職員等の人的な充実を図ること。

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

平成20年9月8日

東広島市議会

広島県知事 藤田 雄山 様

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