5月・6月は「不正大麻・けし撲滅月間」
5月、6月は不正大麻・けし撲滅運動月間です。
(広島県では4月から6月で広島県不正大麻・けし撲滅運動を実施しています。)
5月から6月にかけて、庭先などで美しい花を咲かせて私たちの目を和ませてくれるけしには、植えてはいけない種類があるのをご存じですか。
植えても良いけしは、「おにげし」「ひなげし」「あざみげし」などで、全体に毛が多く生えています。
反対に、植えてはいけないけしには毛はほとんど無く、葉や茎は白っぽい緑色をしており、茎は太く、葉が茎を巻き込むようにしてついているのが特徴です。
また、大麻は、昔から「あさ」と呼ばれ、繊維や種子を採るために栽培されていました。
しかし、幻覚成分を含み、マリファナやハシンなどに悪用されるため一般には栽培が禁止されています。
大麻草の葉は3~9枚の小葉が集まった手のひら状であり、葉の付け根が一点でつながっているのが特徴です。
植えてはいけないけしや大麻を栽培することのないように十分注意しましょう。
けしの見分け方についてわからないことや、植えてはいけないけしや大麻を見かけたときは、下記の問い合わせ先へご連絡ください。
関連情報
問い合わせ先
県西部東保健所
電話:082-422-6911(代表)
県薬務課
電話:082-513-3221
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部 医療保健課
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館2階
電話:082-420-0936
ファックス:082-422‐2416
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更新日:2024年04月01日