日々の健康管理で肺炎を予防しましょう
なぜ、肺炎予防が大切なのでしょうか
肺炎は日本人の死因の第5位(※厚生労働省の人口動態統計2020年)です。年齢が上がるごとに死亡のリスクが高まります。肺炎は発症後、急激に症状が進むこともある病気ですが、日常の感染予防と予防接種で防げる肺炎もあります。肺炎にならないようにするために、予防の一環として次の事柄を、是非心がけてください。
日常の感染予防としてできること
・うがい、手洗い、マスクをする。
・歯磨きなどで口の中を清潔にする。
・誤嚥(ごえん)を防ぐ。
誤嚥とは、飲み込む運動がうまくいかなくなることで、本来食道に入るはずの飲食物や唾液が、誤って気管に入ってしまうことを言います。
予防接種を受けること
予防接種で防げる肺炎もあります。
お近くの医療機関へご相談ください。
※予防接種は、全ての肺炎を防ぐものではありません。
65歳以上の方は、肺炎球菌予防接種の一部費用の補助を受けることができる場合があります。対象の年には個別に通知が送られてきます。詳細は下記ページをご確認ください。
からだの免疫力を高めること
・規則正しい生活をする。
・禁煙をする。
・元々持っている病気を治療する。
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部 医療保健課 医療感染症対策係
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館2階
電話:082-420-0936
ファックス:082-422-2416
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更新日:2023年05月12日