登録有形文化財 明眼寺本堂
名工の細部意匠が特色の本堂

明眼寺は、16世紀中ごろに開基されたと伝わる浄土真宗の寺院です。
現在の本堂は、現在の安芸高田市吉田町の宮大工・西谷庄一によって、昭和13(1938)年に建てられたものです。
西谷氏は近代の名工として知られ、昭和7年には宮島大聖院観音堂の造営にもあたっています。
明眼寺本堂にも各所に優れた細部意匠が認められ、平成19年12月に国登録有形文化財に登録されています。
また、欄間(らんま)の彫刻は近江の彫師、森研豪の作です。
基本情報
- 名 称 明眼寺本堂(みょうげんじほんどう)
- 種 別 登録有形文化財(建造物)
- 員 数 1棟
- 所在地 東広島市福富町下竹仁488-3
- 指定日 平成19年12月5日
- 年 代 昭和前期(昭和13(1938)年)
アクセスについて
山陽自動車道西条インターチェンジから車で約30分
山陽自動車道志和インターチェンジから車で約25分
【お問い合わせ】
明眼寺
電話番号:082-435-2324
この記事に関するお問い合わせ先
生涯学習部 文化課 文化財係
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 北館2階
電話:082-420-0977
ファックス:082-422-6531
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更新日:2024年04月01日