地域グループ営農団体への支援制度
1 概要
農地を保全し地域農業を支える複数の農家グループの農業経営の安定化を図るため、地域グループ営農団体が購入する農業用機械の経費やの農作業を委託する経費の一部を支援するものです。
2 募集期間
令和7年6月9日(月曜日)から令和7年6月30日(月曜日)
・申込多数の場合は、受付を締め切ることがあります。
・必ず購入する前に申請してください。
3 補助対象等
(1)補助対象者
概ね集落の3戸以上かつ概ね3ha以上の集積を行い、共同利用、共同活動、地域農業の継続に取り組む団体で、JAひろしまが認定するグループ
(2)補助対象経費
1 省力化支援(共同で機械を購入する場合。)
・米、麦、大豆その他農作物の生産及び処理加工に係る機械の購入に要する経費のうち、市長が必要と認める経費。
・なお、対象とする機械は1団体につき1機種とします。
・ただし、一連の作業工程で必要となるものは、別々の機械であっても、1種類とみなします。
2 世代交代促進支援(世代交代促進を進めることを市が認めた団体が、共同で利用する機械を購入する場合。)
・米、麦、大豆その他農作物の生産及び処理加工に係る機械の購入に要する経費のう ち、市長が必要と認める経費。
・なお、対象とする機械は1団体につき1機種とします。
・ただし、一連の作業工程で必要となるものは、別々の機械であっても、1種類とみなします。
・世代交代については、グループ内、既存構成員同士での代表権の変更等は対象になりません。
3 地域内連携支援(共同で農業用施設等を購入する場合。)
・グループが営農を行うにあたり必要な農業用施設及び附帯施設(農業用倉庫、休憩所、衛生設備等)の購入に要する経費のうち、市長が必要と認める経費。
(3)補助率等
- 省力化支援:補助対象経費の2分の1(上限額200万円)
- 世代交代促進支援:補助対象経費の2分の1(上限額200万円)
- 地域内連携支援:補助対象経費の2分の1(上限額100万円)
※1~3は、各グループへの交付はそれぞれ1回限りです。
4 申請方法
採択申請書、事業計画書、地域グループ営農団体認定書ほか必要な添付書類等を、農林水産課まで持参にて提出してください。
※募集期間前の提出については、受領できません。
必要書類
- 採択申請書
- 事業計画書
- 地域グループ営農団体認定書(JAひろしまが発行)
- 規約等(組織運営に関する規定)
- 構成員名簿
- 参考見積書 1者
なお、提出書類のうち、地域グループ営農団体認定書については、JAひろしまが発行するため、事前に下記担当窓口へご相談ください。
JA担当窓口
団体の対象集落が安芸津以外の場合
JAひろしま 広島中央地域営農経済センター(東広島市西条中央5-8-10)
電話番号:082-423-5913
ファックス:082-424-3933
団体の対象集落が安芸津の場合
JAひろしま 芸南地域営農経済センター(東広島市安芸津町三津4258-1)
電話番号:0846-45-3360
ファックス:0846-45-2392
5 注意事項
- 申請の手引きをよくお読みいただいた上で、申請してください。
- 補助金交付決定後は、3者以上による見積合わせを実施した上で機械等を購入してください(特殊なものなどで見積りを1者しかとれない場合を除く。)
- 申請の手引きや申請様式が印刷できない場合は、農林水産課窓口でお受け取り下さい。
6 ダウンロード
「地域グループ営農支援事業」
申請の手引き
地域グループ営農支援制度申請の手引き (PDFファイル: 361.9KB)
申請様式
この記事に関するお問い合わせ先
産業部 農林水産課
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館8階
電話:082-420-0939
ファックス:082-422-5144
更新日:2025年05月19日