東広島市多言語ホームページ

東広島市多言語ホームページ

～ 多言語でつながるまちへ ～

東広島市では、外国人市民が安心して暮らし、地域社会の一員として活躍できる環境の整備を進めています。その取り組みの一環として、2023年4月に「東広島市多言語ホームページ」を開設しました。

このサイトでは、機械翻訳に頼らず、主にネイティブスピーカーで豊富な経験を持つ翻訳者による高品質な翻訳を採用しています。2025年12月時点で、12言語・750ページにわたるコンテンツを提供し、中四国地方最大級の多言語行政サイトとなっています。

【基本情報】

■URL：https://www.city.higashihiroshima.lg.jp/lang/index.html

■公開日：2023年4月1日

■対応言語：12言語

メイン6言語：日本語・英語・中国語・ベトナム語・やさしい日本語・ポルトガル語

サブ6言語：ネパール語・アラビア語・韓国語・インドネシア語・タガログ語・スペイン語

【特徴】

■ 直感的で使いやすいデザイン

・各言語のトップページから、必要な情報に即アクセスできるシンプルで効率的な構造。

・多様な情報を体系的に整理し、直感的に理解できるよう配置。

■ 広範な言語対応

・提供している12言語は、外国人市民の9割以上を母語レベルでカバー。

■ 幅広い情報を提供

・手続き・子育て・医療・防災・イベントなど、日常生活に必要な情報を網羅。

・封筒や申請書など視覚的な資料を活用し、わかりやすさを追求。

■ 「伝わる翻訳」へのこだわり

・翻訳者は日本語に精通し、日本の社会制度にも深い理解を持ち、正確でわかりやすい翻訳を提供。

・多言語検索機能を搭載し、必要な情報を簡単に検索できる仕組み。

■ タイムリーな情報更新

・日々の更新と定期的な内容確認により、常に最新の情報を提供。

・給付金やワクチン接種など、関心の高い情報は担当部署と連携し、迅速に発信。

   ・外国人窓口担当職員がサイトを管理し、現場の課題を即時に反映。

■ 外国人市民の声を反映

・多言語対応の問い合わせフォームを通じて、外国人市民からの相談をスムーズに受け付け、迅速に対応。

「東広島市多言語ホームページ」は、市民間の情報格差を縮小し、外国人市民がより安心して暮らせる社会の実現に大きく貢献しています。今後は、ビジュアルコンテンツの充実と情報提供のさらなる拡充を進め、第4次東広島市国際化推進プランの基本理念である「みんなとつながり・せかいとつながる・ともにみらいをつくるまち」を目指し、外国人市民と行政をつなぐ多言語情報発信をさらに強化していきます。