環境省より「太陽光発電の環境配慮ガイドライン」が公表されました
1 目的
本ガイドラインは、環境影響評価法や環境影響評価条例の対象とならない、より規模の小さい太陽光発電施設の設置に際して、立地検討・設計段階において、発電事業者をはじめ、太陽光発電施設の設置・運用に関わる様々な立場の方が、環境面での課題に気づくことを支援し、発電事業者等における自主的な環境配慮の取組を促すものです。
地域に受け入れられる太陽光発電施設とするため、本ガイドラインに基づき、事業区域や周辺の環境に関する事前の調査、検討と行うとともに、環境配慮に必要な地域とのコミュニケーションを図りましょう。
2 対象
環境影響評価法及び環境影響評価条例の対象とならない10kW以上の事業用太陽光発電施設(建築物の屋根、壁面又は屋上に設置するものを除く)
※10kW未満の施設や、建築物の屋根、壁面又は屋上に設置する施設においても、例えば、反射光について自主的に検討する際に、本ガイドラインに示す影響の検討方法や対策を参考にする、といった形で本ガイドラインを活用することができます。
発電事業者の皆様へ
太陽光発電施設の設置に関しては、都市、農地、森林、環境保全、災害防止、文化財等に関する法令等に基づく様々な手続きや規制等があります。事業計画立案の早期におきまして、広島県や東広島市役所の方へ相談していただきますようお願いします。
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この記事に関するお問い合わせ先
生活環境部 環境先進都市推進課 企画推進係
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館5階
電話:082-420-0928
ファックス:082-422-1395
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更新日:2025年03月06日