市役所本庁舎等の照明設備のLED化改修について
東広島市では、「東広島市ゼロカーボンシティ宣言」の実現に向けて、温室効果ガス排出量を減らすために、本市公共施設の省エネ化改修など、様々な取組みを進めています。
その一環として、市では令和4年7月に市役所本庁舎をはじめとする5つの市有施設を対象に、照明を蛍光灯からLEDに交換しました。照明にかかる電力量を減らすことで、施設の光熱水費を削減するとともに、電力使用に伴う二酸化炭素排出量の発生を抑えています。
LED化による削減効果について

令和4年度のLED化改修については、リース方式の賃貸借契約による設備導入を図り、公募型プロポーザルにより施工業者を選定し、以下の5施設を対象に照明のLED化を実施しました。
・東広島市役所本庁舎
・東広島市消防局庁舎
・高屋出張所
・河内西保育所
・板城西保育所
これにより、最も使用電力量の多い市役所本庁舎では、月の電力使用量の14%、最も少なかった河内西保育所でも12.8%の削減と、一定の削減効果を得られています。
(※いずれも導入前の令和4年4月分と導入後の令和5年4月分を比較)
市では、今後も照明設備の使用頻度が高い等、照明設備の更新に伴う使用電力量の削減効果が大きく得られる見込みの施設から順次、照明設備を更新していく予定です。
この記事に関するお問い合わせ先
生活環境部 環境先進都市推進課
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館5階
電話:082-420-0928
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更新日:2025年03月06日