本市初PPA方式による公共施設への電力供給事業を開始しました!
東広島市では、令和4年3月に「東広島市ゼロカーボンシティ宣言~やさしい未来都市 東広島の実現に向けて~」を表明し、2050年までの二酸化炭素排出量実質ゼロを目指しています。
その実現に向けて、市有施設の平常時の温室効果ガスの排出を抑制することを目的として、環境省の「地域脱炭素移行・再エネ推進交付金(重点対策加速化事業)」を活用し、本市初となるPPA方式による「道の駅湖畔の里福富」への電力供給を開始しました。
PPA(Power Purchase Agreement:電力販売契約)方式とは、施設所有者の屋根や敷地にPPA事業者が太陽光発電設備を設置し、施設所有者が使用量に応じた電気料金を支払う仕組みのことを言います。発電した電力を一般の電力系統を介さず直接使用できるため、災害時などの非常時に電源として活用が可能です。
設置場所
道の駅湖畔の里福富
電力供給開始日
電力供給開始日:令和6年11月1日(金曜日)
太陽光発電設備運転開始日:令和6年11月7日(木曜日)
PPA事業者
東広島スマートエネルギー株式会社
発電量とCO2排出削減量(想定)
年間発電量 | 67.367kWh |
CO2排出削減量 | 36.4t-CO2/kWh |
※年間発電量とCO2排出削減量は想定値となります。
※二酸化炭素排出係数は0.444kg-CO2/kWh(東広島スマートエネルギー株式会社令和4年度調整後排出係数)を適用しています。
この記事に関するお問い合わせ先
生活環境部 環境先進都市推進課
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館5階
電話:082-420-0928
ファックス:082-422-1395
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更新日:2025年03月06日