自主防災組織の活動について

更新日:2025年06月19日

自主防災組織の活動とは

  防災活動は、地域によって様々です。まずは現状を知ることから始め、地域の中でよく話し合いながら活動を行っていきましょう。

  また、各地域で地域防災リーダーも誕生してきていますので、地域で盛り上げながら、少しづつ活動していきましょう!

Point1 地域を知って、自主防災組織のことを知りましょう!

  地域での防災活動や地域行事に積極的に参加しましょう!地域の方々との「顔の見える関係づくり」が重要です。

Point2 地域防災リーダー同士で繋がりましょう!

  地域防災リーダーの方々と積極的に繋がりましょう!東広島市では、令和元年より地域防災リーダー養成講座を開始し、各地でリーダーが誕生しています。活動が困難なときは、このような繋がりを活用することや他地域の活動を参考にするなどして、活動の一歩を踏み出しましょう。

Point3 様々の方の協力を得て、研修会等を企画しましょう!

  地域で研修会等を企画してみましょう!研修等を行うのは、不安なこともたくさんあると思います。そういう場合は、東広島市で行っている出前講座を活用することも可能ですので、ご相談ください。

Point4 交付金を活用しましょう!

  地域の防災活動に対して、地域づくり推進交付金を活用した交付金を創設しています。防災に関する項目は、次のとおりです。

(1)防災訓練等推進事業

(2)防災まち歩き事業

(3)情報伝達支援事業

(4)防災資機材更新等事業

防火防災訓練災害補償等共済

住民自治協議会や自主防災組織における活動支援を目的に、「防火防災訓練災害補償等共済」に加入しています。各地域で実施される防災訓練において、事故が発生した場合の補償等が可能ですが、適用には「訓練計画書」が必要となりますので、訓練実施前に危機管理課までご提出をお願いします。
この補償は訓練の際に負傷者等が出た場合に支払われるものであるため、建物や資機材を破損した場合の修繕費は補償対象外になります。

1 共済制度の流れ(例)
防災訓練の実施を決定した場合 ⇒ 「訓練計画書」を危機管理課に提出してください。
訓練中に事故が発生した場合 ⇒ 危機管理課に事故発生の報告をしてください。
※危機管理課が日本消防協会に事故手続きを行います。日本消防協会の審査後、補償金が支払われます。
2 「訓練計画書」について
別紙様式を参考に作成し、ご提出ください。
訓練計画書(様式)(Wordファイル:40.5KB)
訓練計画書(記入例)(Wordファイル:44KB)

最後に

  災害から自分や地域を守るためには、日頃からの防災活動が重要です。いきなり何でもできるわけではありません。できることから少しずつ行っていきましょう。

  防災活動に役立つサイトもご活用ください。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 危機管理課 
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館3階
電話:082-420-0400
ファックス:082-422-4021

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