まちづくりの将来像・基本目標

更新日:2020年06月30日

 新市は、広島県の中央に位置し、周辺圏域との連携が容易な立地条件を背景に、これまで学園都市建設、広島中央テクノポリス建設、広島空港臨空都市圏整備などの大規模プロジェクトや広島空港、山陽新幹線、山陽自動車道などの高速交通体系の整備が進められ、学術・研究・産業支援機能、国際交流・協力機能など広域を対象とした機能の集積、第2次・第3次産業の急速な伸びなど、昭和50年代後半から急速に成長してきています。平成12年の人口は約17万5千人になっており、合併を契機として次のような視点から、新市のまちづくりに取り組みます。

  • 新市は、海や山の豊かな自然環境、美しい田園風景が維持、保全されてきており、歴史・文化資源も豊富で、こうした資源を活かした個性的で魅力的なまちづくりを推進することが必要です。
  • 合併を契機として、新市の多彩な個性を発揮しつつ、新市における交流を進めるとともに、少子・高齢化などに対応した保健福祉の充実や環境問題に取り組むなど、住民生活の質的向上と均衡ある発展を図ることが必要です。
  •  今後、東広島・呉自動車道、東広島高田道路の建設に伴い、交通拠点性が一層向上するものと見込まれ、こうした交通網や知的資源の集積などを活かして、都市機能の一層の集積と高度化を進め、周辺圏域との連携を強化しつつ、広島県における新市の求心性を高め、県土の一体的な発展に寄与することが期待されています。

このような視点から、新市のまちづくりの将来像を次のように掲げます。さらに、その将来像を補完して新市の多彩な個性を活かしたまちづくりを推進するため、まちづくりの基本目標を掲げるとともに、主要指標の見通しを設定しています。

まちづくりの将来像

未来にはばたく国際学術研究都市

まちづくりの基本目標

  1. 豊かな自然環境・文化・歴史を活かしたまちづくり 
  2. 国際・学術・技術・研究機能を活かしたまちづくり 
  3. 県央の交通拠点性を活かしたまちづくり
主要指標の見通し
区分 平成12年 平成26年
人口

175,346 人

208,000 人

世帯数

67,911 世帯

89,000 世帯

平成26年は、平成7年と平成12年の人口の伸び率を基に推計。

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