災害実績条件付一般競争入札の試行について

東広島市が発注する建設工事について、災害復旧工事を受注した建設業者を評価するため、災害復旧工事の受注実績を要件とした「災害実績条件付一般競争入札」を試行します。

※災害実績条件付一般競争入札の年間発注件数について、令和7年度から各ランク18件程度（各ランク各町2件以内）とします。（令和6年度：各ランク27件程度（各ランク各町3件以内））

1.試行対象工事

試行対象は次のいずれも満たす案件とします。

ア 市内本店対象案件であること。

イ 土木一式工事での発注であること。

ウ 予定価格が税込み500万円以上であること。

エ 参加可能ランクが東広島市建設工事等請負業者選定に関する規程別表2の表に該当すると認められること。

2.設定要件等

平成30年度以降に東広島市が発注した災害復旧工事（土木一式工事）を3件以上受注した者とします。

※災害復旧工事は平成30年7月豪雨災害に限りません。また、今後発災した場合、それらを含みます。ただし、応急復旧等業務は含みません。

※災害復旧工事の発注方式（一般競争入札、指名競争入札、随意契約）を問いません。

※入札参加資格のない者が落札候補者となった場合、事後審査で無効とします。

3.適用日

令和7年4月1日以降に公告する案件から適用します。

4.災害復旧工事の受注実績

災害実績条件付一般競争入札に係る災害復旧工事（土木一式工事）の受注実績の参考資料を掲載します。

※掲載している災害復旧工事の受注実績については、東広島市との災害時応急対策活動等に関する基本協定（以下「災害協定」といいます。）の締結の有無にかかわらず掲載しています。また、契約状況により受注件数は随時変動します。開札日前日時点での災害協定の有無及び災害復旧工事の受注実績件数については、自社であらためてご確認ください。