上手な医療のかかり方

更新日:2024年10月01日

一人ひとりが適切な医療のかかり方を意識することで、医療費を節約する・医療保険財政を守る・医療の現場を守ることができます!できることから始めませんか?

 

診療時間内(平日・昼間)に受診しましょう

夜間や休日などの診療時間外に受診すると診察料が割増しとなります。急病でやむを得ない場合以外は診療時間内に受診しましょう。

休日・夜間の受診に迷ったら、電話相談窓口をご利用ください!

#7119 救急安心センター事業 (総務省消防庁)
#8000 子ども医療電話相談事業 (厚生労働省)

はしご受診を避けましょう

はしご受診は自己負担が増加します

同じ病気でいくつもの医療機関を受診することを「はしご受診」といいます。
医療機関を変えると、検査などのやり直しのため、自己負担が増加します。
また、「はしご受診」は、体へ負担もかかり、薬の重複投与による副作用が発生する危険性が高まります。やむを得ず医療機関を変えるときは、紹介状をもらうようにしましょう。

かかりつけ医をもちましょう

「かかりつけ医」とは、健康に関することを何でも相談でき、必要な時は専門の医療機関を紹介してくれる、身近で頼りになる医師のことです。まずは、自宅近くの相談しやすい診療所や病院を見つけましょう。

紹介状なしで大病院にかからない

「大病院のほうが何となく安心だから」「念のために専門医に診てもらいたいから」などの理由で、紹介状がないままいきなり大病院を受診すると、「特別料金(全額自己負担)」が発生します。医療機関を受診する際は、状況に応じた適切な受診を心がけましょう。

かかりつけ薬局・お薬手帳 を 活用しましょう

かかりつけ薬局の活用

「かかりつけ薬局」を決めれば、処方薬や市販薬等の重複・飲み合わせの管理をしてくれるため、薬のムダがなくなります。さらに副作用の相談もできるので、薬を安全に服用することができます。
また、同じ効能の薬をいくつも処方されていたり、服用する薬の種類が多くなったりしている状態(重複・多剤服薬)を防ぐためにも「かかりつけ薬局」で、お薬を一元管理してもらいましょう。

お薬手帳の活用

「お薬手帳」とは、いつ、どこで、どんなお薬を処方してもらったかを記録しておく手帳のことです。その他に今までにかかった病気やアレルギー歴などの情報も記載されています。
「お薬手帳」は、1 人 1 冊にまとめましょう。

ジェネリック医薬品を活用しましょう

ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、新薬(先発医薬品)の特許が切れた後に、開発された薬です。新薬と同じ有効成分であり、効き目や安全性が新薬と同等なお薬であることが国から認められています。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 国保年金課 医療給付係
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館1階
電話:082-420-0933
ファックス:082-422-0334

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