東広島市飼い主のいない猫の不妊去勢手術費補助金交付制度

 市へは、飼い主のいない猫についての鳴き声や糞尿被害、物を傷つけられた、畑を荒らされた等の相談が日々寄せられます。

 市では、問題解決のため、令和7年7月1日より、飼い主のいない猫への不妊去勢手術費の補助金を新設しました。この補助金は、飼い主のいない猫の繁殖を抑えることで、生活環境への被害の抑制及び動物愛護意識の向上を目的として、不妊去勢手術費に対して助成します。

※申請の受付は令和7年7月1日以降になります。

・本市に住所を有する個人又は団体

※ただし、地域猫活動団体においては、団体登録時に県へ登録している猫については補助金対象外となります。

・猫1頭ごとに係る不妊去勢手術費用の2分の1（ただし、10,000円を限度とする）

・40頭

※予算の範囲内で実施します。

※予算上限に達した場合、補助を早期終了する場合がございます。

・必ず不妊去勢手術実施前に申請を行ってください。

(補助金が決定する前の手術は補助対象外です)

補助金交付までの流れ

1.申請準備

「東広島市補助金等交付規則」及び「東広島市飼い主のいない猫の不妊去勢手術費補助金交付要綱」の内容を確認の上、対象猫の生息区域の調査及び生息区域の近隣住民と自治会長に事業実施の説明、同意を得てください。

2.申請

「補助金等交付申請書」をその他必要書類を添付の上、提出をしてください。

審査には2～3週間程、時間を要する場合があります。

3.決定・不妊去勢手術

「補助金等交付決定通知書」を発送します。

交付決定後、猫の不妊去勢手術を行ってください。

実績報告時に術部及び耳カットの写真を提出していただきますので、事前に獣医師へその故をお伝えください。

4.実績報告

手術終了後、30日以内に「補助事業等実績報告書」をその他必要書類を添付の上、提出してください。

5.確定通知・請求

「補助金等額確定通知書」を発送いたします。

受理後、「補助金等交付請求書」を提出してください。

請求後、指定の口座へ振り込みを行います。

申請様式は生活衛生課窓口でお渡しいたします。

また、ページ下部からもダウンロード可能です。

（申請様式がないものは任意の様式となります）