「雑がみ回収DAY」を開催しました!

更新日:2024年12月27日

令和6年12月16日に東広島消防署駐車場にて、「雑がみ回収DAY(廃棄文書資源化処理体験イベント)」を開催しました。

会場には、廃棄文書を細断できる車両(エコポリスバン)を派遣し、市内事業者の方に機密文書等の廃棄文書をお持ちいただきました。

当日イベントの様子

雑がみ回収DAY1
雑がみ回収DAY2

株式会社本田春荘商店が所有しているエコポリスバン(大型シュレッダー搭載車両(上写真))を派遣しました。

雑がみ回収DAY5

事業者の皆様に機密文書をお持ちいただき、計量後、細断処理を行いました。

雑がみ回収DAY6

お持ちいただいた事業者の皆様には、目の前で機密文書が細断される様子を確認いただきました。

雑がみ回収DAY3

エコポリスバン内のシュレッダーに機密文書を投入している様子です。

雑がみ回収DAY4

お持ちいただいた事業者の皆様には、古紙再資源化証明書を発行しました。

実施結果

参加いただいた事業者(敬称略)と、当日の処理量は次のとおりです。

雑がみ回収DAY実績表
参加事業者 持込量
有限会社ライブワーク 859kg
黒瀬町森林組合 78kg
新日本建設株式会社 201kg
サノヤス・エンジニアリング株式会社 199kg
島田組有限会社 29kg
高地パソコン教室 19kg
合資会社カーライフ 129kg
合計 1,514kg

合計で、約1.5トンの機密文書が細断処理されました。
細断処理された紙ごみは、溶解し、製紙原料として再利用されます。

参加いただいた事業者の方々からは、
「目の前で確実に処理されていることが確認できるので安心」、
「SDGsの取り組みとして、とても良い」、
「リサイクルに取り組むきっかけとなった」、

と好評のご意見をいただきました。

また、この度のイベントの処理費用は、「東広島市機密文書資源化処理費助成金」の対象となるため、この助成金制度を利用して資源化処理を体験いただいた事業者もいらっしゃいました。当該助成金については、引き続きご利用いただけます。
 


東広島市では、燃やせるごみのうち約38%が紙類という調査結果が出ています。
この紙類は、広島中央エコパークで焼却処理されており、二酸化炭素排出量の増加に繋がっています。
循環型社会の実現のため、引き続き廃棄文書の資源化にご協力ください。

この記事に関するお問い合わせ先

生活環境部 廃棄物対策課 
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館1階
電話:082-420-0926
ファックス:082-426-3115

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