【注意】ごみ収集車で火災が発生!ごみの分別を徹底してください!
発火する可能性のある「ごみ」に注意してください!
家庭から出るごみの収集中に、火災事故が発生しました。車両火災が発生すると、近隣にお住いの市民の方や収集をしている作業員に危険が及ぶとともに、以後の収集業務に支障をきたします。
【ごみによる火災の原因】
今回の火災の原因は、中身の残ったスプレー缶でした。
また、全国的にごみ処理施設で小型充電式電池が原因の火災が起きています。
小型充電式電池は、強い衝撃が加わったり変形したりすると、発熱、発煙、発火などする危険なごみです。
中身の残ったスプレー缶やライター、小型充電式電池などの発火する可能性がある「ごみ」を不適切な分別で排出すると、ごみ収集車やごみ処理施設などでの火災の原因となり、大変危険です。
【ごみによる火災を防ぐ方法】
・「有害ごみ」や「ビン・缶ごみ」を「燃やせるごみ」に混ぜて出さない。
・中身が残ったままのスプレー缶やライターを出さない。
・「燃やせない粗大ごみ」で家電製品を出す時、電池(小型充電式電池)は必ず取り外し、電池類は「有害ごみ」の日に出す。小型充電式電池は、金属部分を絶縁する。
・「燃やせない粗大ごみ」で内蔵された小型充電式電池(バッテリー等)が取り外せない場合は、小型充電式電池が付いていることが分かるよう張り紙等をして、「燃やせない粗大ごみ」の日に出す。
正しく分別排出して、人命や皆様の財産(処理施設等)を火災事故から守りましょう。
●東広島市ホームページ(「スプレー缶」・「カセットボンベ」の出し方)
この記事に関するお問い合わせ先
生活環境部 廃棄物対策課
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館1階
電話:082-420-0926
ファックス:082-426-3115
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更新日:2024年04月01日