三和土土間ワークショップを開催しました!

更新日:2022年10月31日

西条酒蔵通り築100年の古民家「町家」は、中心市街地での学生の活動拠点として整備中です。

今回は、広島大学の先生方やプロの職人さんの監修のもと、地面がむき出しとなっていた土間部分を学生自身の手で「三和土(たたき)土間」へと改修するワークショップを開催しました!

広島大学や近畿大学工学部の学生たちが参加し、土まみれになりながらも、材料を敷き、混ぜて、ならし、たたく という工程を経て、美しい三和土に仕上げました!

※三和土(たたき)とは・・・
赤土・砂利などに石灰とにがりを混ぜて練り、塗ってたたき固めた素材。三種類の材料を混ぜ合わせることから「三和土」と書きます。
三和土はセメントの無かった時代から、日本の民家の土間を中心に用いられていました。


三和土土間ワークショップの流れ(JPEG:100.7KB)

【作業前】


【作業工程】




【作業終了後】




現在はシートを被せて、養生中です!
11月中旬に完成予定!

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総務部 政策推進監
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館5階
電話:082-420-0917
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