広島大学との取組み
Town & Gown構想推進体制図
TGOアプリ
学生生活をより便利にし、新たな縁を生み出す「ドア」というコンセプトのもとで開発した「TGO」アプリを2023年4月にリリースしました。
「広島大学スマートシティ共創コンソーシアム」との協働のもと、産学官のオープンなデータ利活用によるさまざまな機能を提供します。将来的には、東広島市民や他大学の学生へ対象を広げる予定です。
広島大学スマートシティ共創コンソーシアム
広島大学と東広島市が包括連携協定を結ぶ住友商事株式会社・ソフトバンク株式会社・株式会社フジタなど、Town & Gown構想に賛同する企業と「広島大学スマートシティ共創コンソーシアム」を設立しました。
共創コンソーシアムでは、広島大学がコーディネート役として民間企業の持つノウハウと資源、行政機関のコミットメントを融合。そして東広島キャンパスを大学、自治体、市民、産業界などの社会のさまざまなステークホルダーが参画する共創の場(イノベーションコモンズ)として整備し、まちづくりや社会課題解決に向けた実証研究に取り組みます。エネルギー分野、モビリティ、ヘルスケア、通信インフラ整備、インターナショナルスクール/教育DX、スマート農業など、多種多様な分野における活動を行い、Society 5.0やカーボンニュートラル、さらにはデジタル田園都市国家構想などの持続可能な未来社会像の実現を目指します。
全国Town & Gown 構想推進協議会の設立
令和5年10月28日に、広島大学と東広島市は、これまで取り組んできた、持続可能な未来のビジョンを共有の上で、包括的、日常的、継続的、組織的な連携関係を構築し、地方創生への貢献を目指す「Town & Gown構想」をモデルとして具体化・一般化し、日本全国に広めることを目的として、呉市、愛媛大学、今治市、島根大学、出雲市、立命館アジア太平洋大学、一般社団法人スマートシティ・インスティテュートとともに、全国Town & Gown構想推進協議会の設立趣意書署名式を執り行い、第1回総会を開催しました。
始めに、発起人代表として、越智学長が、「自治体や地域の産業界と深いつながりを持つ地方大学こそが、地域活性化の核であり、担い手にならなければならない」と思いを述べ、地方大学が地方創生に貢献するためのモデルとしてTown&Gown構想を日本全国に広めると挨拶しました。
詳しくはこちらから:https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/79917
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