01_自然災害から身を守る
自然災害を知る
日本は、台風、地震などの自然災害がとても多い国です。東広島市でも毎年、台風や集中豪雨による土砂災害が発生しています。
命を守るために災害を知ることは、とても大切です。突然の場合でも命を守れるように、日頃から備えておきましょう。
避難所
避難所は災害が発生したときに、自治体が開設する避難用の施設で、泊まることもできます。東広島市では、市内の小学校や中学校、地域センターなどを避難所に指定しています。事前に避難所の場所を確認して、避難所までの経路を決めておきましょう。避難所には、たくさんの人が集まります。他の人のことも考えて、避難所のルールを守ってください。
非常持ち出し品の準備
避難所には十分な水や食べ物・薬・毛布などがない場合があります。避難に備えて食料・水など生活必需品を準備して、いつでも持ち出せるようにしておきます。家族構成を考えて、必要なものを必要な数だけ、用意しておきましょう。
地域の防災訓練などに参加
地域などで行われる防災訓練や防災教室などに積極的に参加し、防災意識を高めておくことも重要です。
気象情報に基づいたとるべき行動と、相当する警戒レベル
防災気象情報が発表されたあと、その情報に基づいて市が避難指示などを発令します。避難指示等が発令されていなくても、防災気象情報をもとに、下の表を参考にして自ら避難の判断をしてください。
警戒レベル5 (緊急安全確保)
防災気象情報
- 大雨特別警報
- 氾濫発生情報
とるべき行動
既に何らかの災害が発生しているまたは切迫している状況です。
命を守るための最善の行動をとってください。
警戒レベル4 (避難指示)
防災気象情報
・土砂災害警戒情報
・高潮特別警報
・高潮警報
・氾濫危険情報
・危険度分布
(危険「紫」)
とるべき行動
災害のおそれが高い状況です。
危険な場所から全員避難してください。
警戒レベル3 (高齢者等避難)
防災気象情報
- 大雨警報( 土砂災害)
- 洪水警報
- 高潮注意報
- 氾濫警戒情報
- 危険度分布(警戒「赤」)
とるべき行動
災害のおそれがある状況です。
避難に時間がかかる高齢者等は危険な場所から避難してください。
高齢者等以外の人も、必要に応じ、普段の行動を見合わせたり、避難の準備をしたり、自主的に避難してください。
警戒レベル2
防災気象情報
- 氾濫注意情報
- 大雨注意報
- 洪水注意報
- 高潮注意報
- 危険度分布(注意「黄」)
とるべき行動
気象状況が悪化している状況です。
避難行動を確認してください。ハザードマップなどにより災害が想定されている区域や避難先、避難経路を確認してください。
警戒レベル1
防災気象情報
・早期注意情報
とるべき行動
今後の気象状況が悪化するおそれがある状況です。
最新の防災気象情報などに留意するなど、災害への心構えを高めてください。
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この記事に関するお問い合わせ先
総務部 危機管理課 防災対策係
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館3階
電話:082-420-0400
ファックス:082-422-4021
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更新日:2024年12月02日