03_印鑑登録

更新日:2024年11月29日

印鑑の種類

日本では、サインの代わりになるものとして、印鑑(はんこ)を使うことがあります。印鑑には種類があり、用途に応じて使い分けます。

印鑑の種類

  • 認印…サインと同じような意味で使う小型の印鑑。
    ※銀行の口座を開く時に使った印鑑(銀行印)は、通帳を利用してお金を引き出すときや、口座を解約するときに必要となるので、大切に保管しましょう。
  • ネーム印…朱肉を使わず、本体内部にインキが入っているゴム製の印鑑。
  • 実印…土地や家、車を買うといった重要な書類に必要となる印鑑。市役所の窓口で、印影(判を押したもの)を登録(印鑑登録)する。

印鑑は、印章店(はんこをつくる店)などでつくってもらいます。

印鑑登録

日本では、土地や家、車を買うなど重要な契約をするときに印鑑登録をしたことが分かる証明書が必要です。印鑑登録ができるのは、東広島市に住民登録をしている満15歳以上の人です。登録できる印鑑は1人1個に限ります。登録が完了したら印鑑登録証(カード)を交付します。登録手続きが完了するには数日かかることがあります。

持って行くもの

  • 印鑑(ネーム印などゴム製の印は登録できません。)
  • 在留カード
  • (本人以外が申請する場合)本人が書いた委任状

登録できる印鑑

  1. 印影(捺印したもの)の大きさが8mm 以上、25mm 以下のもの
  2. 印形が変形しにくいもの(ゴム製の印は登録できません。)
  3. 本国名または通称・併記名で作られた印鑑

  • アルファベットなど、漢字以外で氏名を表記する国の方は、アルファベットで登録できます。カタカナの印で登録したい場合は、カタカナ名の登録が必要です。かなを漢字に置き換えた当て字の印鑑は登録できません。
  • 氏名を短縮したものやイニシャルのみの印鑑は登録できません。
  • 氏名を漢字で表記する国の方は、カタカナの印は登録できませんが、アルファベットまたは漢字の印で登録できます。ただし、漢字での印鑑登録を希望する場合は、在留カードに漢字氏名の登録が必要です。登録できる印鑑は在留カードに記載のある文字を含むものに限ります。
  • 印鑑登録の手続きには、300 円の手数料が必要です。

印鑑登録証明書の交付

実印を使用するとき、その実印が本物であることを証明するのが、「印鑑登録証明書」です。
「印鑑登録証明書」は、市民課または各支所・出張所の窓口で印鑑登録証(カード)を提示して申請します。実印を持参する必要はありませんが、印鑑登録証(カード)を持って来てない場合は、「印鑑登録証明書」を交付できません。ただし、印鑑登録をしている本人が、写真付き本人確認書類(在留カード、マイナンバーカード、パスポート、運転免許証等)を持ってきている場合は、発行できます。

  • 1 通300 円の手数料が必要です。
  • マイナンバーカードを持っていれば、全国のコンビニエンスストア(セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート)のマルチコピー機から、「印鑑登録証明書」を発行することも可能です。

印鑑登録の廃止

転出(国外転出も含む)手続きをすると、自動的に印鑑登録は廃止となります。
転出先で印鑑登録をしたい場合は、転出先の窓口で印鑑登録を行ってください。

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この記事に関するお問い合わせ先

生活環境部 市民課
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館1階
電話:082-420-0925
ファックス:082-420-0011

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