「冨田伊織 新世界『透明標本』展」サテライト展示を開催しています

更新日:2025年07月07日

開催日・期間
07月07日(月曜日) から 10月03日(金曜日)
イベントの種類分野
イベント / 文化・芸術 , 生涯学習
透明標本エキシビジョンの様子

※実際のサテライト展示とは異なります。

東広島市立美術館で7月10日(木曜日)から10月5日(日曜日)まで開催される「冨田伊織 新世界『透明標本』展」に伴い、出土文化財管理センターがサテライト会場となりました。美しい透明標本を展示しています。

展示に合わせて、東広島市の遺跡から出土した魚骨や、同じく透ける美しさを持つガラス玉等を展示しています。

ぜひ、涼やかな展示をお楽しみください。

「冨田伊織 新世界『透明標本』展」サテライト展示

https://hhmoa.jp/next-exhibition/12723/

開催日時:令和7年7月7日(月曜日)11時から10月3日(日曜日)
午前9時から午後4時30分(入館は午後4時まで)
休館日:土日祝(但し、8月2日の土曜日のみ特別開館)

開催場所:東広島市出土文化財管理センター1Fロビー

(その他サテライト会場)
・東広島市立美術館 2F 展示室入口 : 7/6(日曜日)~ 10/5(日曜日)
※月曜休館(祝日の場合は翌平日)
・東広島芸術文化ホールくらら 1 階 : 7/6(日曜日)~ 10/5(日曜日)
・東広島市市民文化センター 2F 図書館前ロビー : 7/6(日曜日)~ 10/5(日曜日)
・広島大学総合博物館 : 7/8(火曜日)~ 10/4(土曜日) ※日祝月、第 3 火曜休館
・ゆめタウン東広島店 1F EV ロビー:7/6(日曜日)~ 10/5(日曜日)
・宮島水族館 ふれあい広場:7/16(水曜日)~ 8/31(日曜日)

入館料:無料

イベントの詳細
内容

「冨田伊織 新世界『透明標本』展」について
透明骨格標本(透明二重染色標本)はメダカなど解剖が難しい小さな生き物の骨格を研究するために生み出された手法です。生き物を酵素につけることで肉質を透明にし、染液で硬骨を赤く、軟骨を青く染色します。そのため骨格がばらけることなく、生き物の姿かたちがそのままの状態で観察することが可能となります。

冨田伊織は大学在学中、透明骨格標本に魅せられ制作を開始し、2008年より「新世界『透明標本』」と題し作家活動を始めます。生き物と真摯に向き合い、卓越した技術によってつくられた「透明標本」は、幻想的なグラデーションの色彩とともに、長い年月をかけて進化した生き物の洗練されたフォルムの美しさがあらわれ、生命の輝きを放っています。

本展では制作過程や学術的な観点を交えながら「透明標本」をライトアップ展示しご紹介します。生き物の内なる美の世界をご堪能ください。

関連画像
透明標本展チラシ
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問い合わせ先

生涯学習部 文化課 東広島市出土文化財管理センター
〒739-2201
東広島市河内町中河内651番地7
電話:082-420-7890
ファックス:082-437-0320

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〒739-2201
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