東広島市ゼロカーボンシティ宣言
2050年までに温室効果ガスを実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」を目指します
令和4年3月7日、市長定例記者会見において、「東広島市ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました。
東広島市では、令和4年3月策定の「第2次東広島市環境基本計画」において、「2050年の望ましい将来像」として脱炭素化の実現と省エネルギー・脱炭素社会への転換を明記しました。
誰一人取り残さない持続可能な社会を目指す「SDGs」の理念の下、「やさしい未来都市 東広島」の実現に向け、温室効果ガスを実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」を目指すことを表明します。
令和4年3月7日 市長定例記者会見
東広島市ゼロカーボンシティ宣言書 (PDFファイル: 339.1KB)
ゼロカーボンシティひがしひろしまのロゴマークを作成しました
左のロゴマークはこの宣言の象徴となるもので、ロゴを形成する5つのパズルピースは、産業・学術・金融・官公庁と市民を表し、市全体でカーボン(C)をゼロ(0)にする脱炭素社会を目指す姿勢を表現しています。
目標達成のためには、市民や事業者の皆さんをはじめ、市内で活動するすべての人が協働して取り組む必要があります。東広島市は、皆さんと一緒に他地域に先駆けた取組みを実施し、将来に負担を残さない環境先進都市を実現します。
ゼロカーボンシティの実現に向けた本市の主な取組み
公共施設では、再生可能エネルギーの積極的な導入や高効率な省エネ設備への転換、CO2排出係数の低い電力への切り替えを行います。
市民の皆さんの取組みを支援します
ご自宅の再生可能エネルギー導入を支援する取り組みとして、スマートハウス化支援補助金制度を設けています。
令和5年8月、東広島市は「デコ活宣言」し、新しい暮らしを後押しします。
また、COOL CHOICE(賢い選択)では、普段の生活で取り組める省エネ方法などを紹介しています。
企業・団体の皆さんの取組みを支援します
CO2ポテンシャル診断から国等の補助を活用した設備投資までを支援する制度を設けています。
また、市内で生み出される環境価値の創出に取組み、事業の脱炭素化を目指す事業者に融通します。
EV促進の取組みを支援します
ご自宅に設置する電気自動車用充給電装置(V2H)の購入・設置費用に対する補助制度を設けています。
その他
産学金官民連携の「S-TOWNプロジェクト」では、「環境」をキーワードに、持続可能な社会の実現に向けたさまざまな事業を検討しています。
この記事に関するお問い合わせ先
生活環境部 環境先進都市推進課
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 本館4階
電話:082-420-0928
ファックス:082-421-5601
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更新日:2024年01月04日