コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)について

更新日:2022年02月03日

 輝く子どもたちの未来の創造に向けて、学校と地域がパートナーとして連携・協働による取組みを進めていくためには、「地域でどのような子どもたちを育てるのか」、「何を実現していくのか」という目標やビジョンを共有することが重要です。
 コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)は、学校と地域が力を合わせて学校の運営に取組むことが可能となる「地域とともにある学校」への転換を図るための有効な仕組みです。コミュニティ・スクールでは、学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体になって特色ある学校づくりを進めていくことができます。
 東広島市においても、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第47条の5に基づき、平成30年度から「学校運営協議会」を設置しています。

(目的)
 学校運営協議会は、地域住民、保護者等による学校の運営への参画ならびに運営に必要な支援及び協力を促進することにより、学校と地域住民、保護者等との間の信頼関係を深め、学校の運営の改善及び児童生徒の健全育成に取組み、地域とともにある学校づくりを実現することを目的としています。

(学校運営協議会の承認事項)
 対象学校の校長は、次に掲げる事項について、毎年度基本的な方針を作成し、協議会の承認を受けることとしています。
1.教育課程に関すること
2.学校経営に関すること
3.組織編成に関すること
4.その他校長が必要と認める事項

(学校運営協議会委員構成・任期)
1.委員
 地域の住民
 児童生徒の保護者
 関係行政機関の職員
 その他教育委員会が必要と認める者
2.委員数
 15人以内
3.任期
 1年

東広島市学校運営協議会規則(PDFファイル:144.3KB)

学校運営協議会設置校

平成30年4月1日設置

風早小学校

令和2年度設置

高美が丘小学校、高美が丘中学校、福富中学校、八本松小学校、小谷小学校、御薗宇小学校、上黒瀬小学校、龍王小学校

この記事に関するお問い合わせ先

学校教育部 指導課
〒739-8601
東広島市西条栄町8番29号 北館3階
電話:082-420-0976
ファックス:082-423-7551

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